先週、エサレンジャー同士の
練習会に参加した時、
ランチ中の雑談の中で
「悟くんはどんなエサレンがしたいの？」
と聞かれました。
その時、自分の頭の中のイメージで
自然と両手で掬う仕草をしながら
「大事にしたい」
その瞬間、頭の中のイメージは
仔猫を大事に両手で抱える
映像が浮かんでた…
か弱い存在をそっと優しく包んで
抱き上げる感じ…
私はエサレンのタッチで伝えたいのは
受け手の人に
「あなたはこの世で1人の大切な存在なんだよ…」
「そのままで良いんだよ…」
と触れる事で伝えたい。
その人の存在を大切に扱いたい…と。
後日、その自分の言葉を考えた時に
自分がこんなエサレンがしたいというのは
自分はこういう風に触れられたいんだ…
と改めて感じました。
ボディワーカーって概ね
自分がやってほしい事をやっている事が多い…
自分がよく使う技術は
自分がやってほしい事だったりするし
自分が触れてほしい所は多めに触れたりする…
触れることは触れられること…
相手に触れるということは
触覚を通して私もまた触れられている…
自分で自分のエサレンは受けられない…
と今まで思ってきましたが
「触れる」という意味では
クライアントを通して既に自分は
自分のエサレンを受けているんだと
今になって気づきました💖
